Source Context Failing checks
(う―……生徒の気持ちを考えたら
 声もかけれなくなっちゃった……)
……はぁ。立派な先生になるために
生活指導担当になったのに、これじゃあ……。
あれ、桜井先生。
こんなところで何をしているんですか?
あっ、高崎先生。実は、風紀が乱れないように
生徒に指導をしていたんですけど……。
なんと! 放課後でも指導にあたるとは
素晴らしい心がけです!
で、でも……私、気が弱くて
なかなか声をかけれなくて……。
高崎先生みたいに物怖じしないようになるには
どうしたらいいんでしょうか……?
そ、そうですね……。
(おどおどと小動物を侈侏とさせる姿が
 桜井先生の魅力ではあるのだが……)
(だが桜井先生は本気で悩んでいるんだ。
 ここは真面目に答えてあげなければ!)
そうだ、ではまず
敬語をやめてみてはどうでしょうか?
敬語をですか?
はい。相手を桜井……あ、いや、弟の桜井誠と
思えば気軽に話せるのでは?
マコ……弟と思ってですか……
それならできそうな気がします。
ありがとうございました!
私、がんばってみます!
高崎先生
はい、がんばってください!
(よ―し。みんなを
 マコちゃんだと思って……)
よっ、ほっ……。
(あっ、マコちゃんだ……)
こ、こら! 歩きながらボ―ル蹴ったら
危ないでしょ!
うわっ!? 姉ちゃん!?
桜井誠
弌弌あっ、ボ―ルが!
校長先生
あっはっはっはっはっは……こんな形で
アンテナが折れると笑うしかないな―。
あははは、そうだな。
この中に、よほど不運なやつがいるんだな。
それかこのオッサンが不運なのかもな。
アハハハハハハハハ!!
あはははははは!!
はぁ……。
笹原
あっ、笹原君。さような弌弌
こら―笹原―!
どこまで逃げるつもりよ―!
こ、こら―!
待ちなさ―い!!
わっ!? さ、桜井先生?
どうしたんですか?
ど、どうしたじゃないでしょ。
そ……それ、何持ってるの?
それ? あ、これですか?
そうだよ。そんなもの持ってくるなんて
校則違反でしょ!
あ、はい……。
(あれ……?
 なんか桜井先生のキャラが違う……)
もう、他の人が見て
真似しちゃったらどうするの?
ご、ごめんなさい……。
また次も見つけたら今よりも何倍もきつく
お説教だからね。わかった? マコちゃん。
マコちゃん?
!?
(あうう、せっかく上手くいってたのに
 名前を間違えちゃった……)
先生、マコちゃんって誰ですか?
あっ、そ、その……。
は、話を替えないの!
今は立花さんのことでしょ!